COVOスタッフが日常をお伝えします。
2023.05.16
5月の京都はお祭りづくし
こんにちは。コワーキングスペース/シェアオフィスCOVOです。
風薫る5月の京都でみられる目玉行事といえば、京都三大祭りの一つ「葵祭」。
5月15日に開催を予定していましたが雨天のため順延となり、本日5月16日に青空の下、無事に開催されました。
平安時代より脈々と受け継がれてきた歴史深いお祭りです。
葵祭の見どころの一つが、「路頭の儀」。
約8キロの道のりを平安装束をまとった人々が優雅に歩きます。
鞍馬口駅すぐ横のCOVOから、北へ15分ほど歩いたところにある北大路橋も葵祭の行列が通るルートでした。
14時50分頃に行列が到着しましたが、北大路橋周辺は人でいっぱい。
コロナの影響で4年ぶりの開催になるので、楽しみにされていた方が多いようです。
薄紫色の藤の花が装飾された牛車「御所車」
葵祭のヒロイン「斎王代」
葵祭は下鴨神社と上賀茂神社の神紋である二葉葵の葉で作られた飾り「葵桂」を衣冠などに身につけることから葵祭と呼ばれています。冠や牛馬などすべてのものに葵桂がついているんだそう…。葵桂を探してみるのも面白いかもしれません。
笛や太鼓の音がなく、比較的静かなお祭りですが現代ではお目にかかれない貴重な衣装や牛車をみることができます。馬や牛の蹄の音や牛車をひくカラカラという音はどこか涼しげ。初夏の5月にぴったりでした。
来年の葵祭も楽しみです。COVOにお越しのついでに、ぜひ見に行ってみてくださいね!
さて、5月18日(木)には上御霊神社の還幸祭がおこなわれます。
1日に行われた神幸祭と同じくCOVO前の烏丸通を行列が通る予定です。
COVOのある鞍馬口駅から徒歩3分ほどで到着する上御霊神社では、さっそくお神輿が並んでいました。
18日還幸祭 お神輿
豪華な装飾は迫力満点です。
18日の行列は盛り上がること間違いなしですね。
活気あるお神輿と行列をみて、夏に向けてパワーをもらいましょう!
17日の夜からは上御霊神社に露店がひらかれます。
お昼に行くと準備されていました。
入口から参道に沿って露店が並ぶ
一足早く、京都の夏らしさを体感する良い機会ですね。
5月は疲れがでやすい季節です。
お仕事の合間にふらっと訪れてみると気分転換できるかもしれません。
COVOにお越しの際は、周辺イベントも要チェックです!
京都府北区地下鉄烏丸線鞍馬口駅から徒歩0分。
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