本棚紹介 vol.2

こんにちは。京都シェアオフィス/コワーキングスペースCOVOです。

今回は第2弾！
COVOを運営する編集プロダクション「ワード」のスタッフが選りすぐりの一冊を順番にご紹介します。

\\自宅でフグを飼育！今は、ニフレルで生まれたビーバーの赤ちゃんに夢中なデザイナーUのおすすめ選書！//

『〈折り〉の設計 – ファッション、建築、デザインのためのプリーツテクニック』
著者・ポール・ジャクソン

初版発行日：2018年3月16日
発行元：ビー・エヌ・エヌ新社

✎︎＿Q.本の内容を教えてください＿

A.ペーパーアートとクラフトに関する書籍を執筆、また世界中の学生にプリーツテクニックを教えてきたポール・ジャクソン氏の「折り」のノウハウを詰め込んだ一冊です。ファッション、テキスタイル、建築、インテリア、プロダクト、パッケージなど、様々なデザインにおいて見る者に心地良いリズムを感じさせるプリーツパターンを紹介しています。基本のパターンだけでなく、様々なバリエーションで紹介されているので、特に洋裁や折り紙に興味がある人にとって読み応えある内容だと思います。

✎︎＿Q.選んだ理由を教えてください＿

A.私はいろいろな「素材」に興味があります。
仕事で触れることの多い「紙」については、ペーパーレスが叫ばれる昨今ですが、大好きな素材のひとつで、ペーパーがレスってしまうのは実は辛いです。
触り心地、香り、色…。その表情は無限です。その紙を使ったクラフトには、折り紙がありますが、この本は、折り（とくにプリーツ）についての解説や、折り方について詳しく説明がされており、本をめくるだけでも楽しい本です。
紙以外にも、布や建築素材など、幅広い素材に応用できるそう…私も実際に「紙」で作ってみたい！

✎︎＿Q.どんな人に読んでもらいたいですか？＿

A.広い意味でのデザイナー（ファッション、建築、インテリア、グラフィックなど）。
クラフトが好きな人、折り紙好きな人、素材全般が好きな人。

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プリーツに興味のある方はもちろん、あまり知らないという方も一度ページをめくると胸がときめくこと間違いなしの『〈折り〉の設計 』がCOVOの本棚に仲間入りしました〇
お越しの際は、ぜひ手にとって読んでみてくださいね。

京都府北区地下鉄烏丸線鞍馬口駅から徒歩0分。
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