COVOスタッフが日常をお伝えします。

パン夜市

こんにちは。コワーキングスペース/シェアオフィスCOVOです。
COVOから西へ約3分ほど歩いたところにある京町屋。
普段は、⁡京納豆や納豆関連グッズを販売されていますが、月1回は夜のパン屋さんに変身。

台湾の夜市を彷彿とさせる「パン夜市」

京都新聞連載「一日一パン」の著者田村泰雅さんが考案した「パン夜市」は、多くのパン屋さんが店を閉める夕方17時半から開店します。

台湾の夜市のような賑やかさ

朝早くにひらき、夕方には閉店するパン屋さんの悩み。それは、営業時間内に手に取ってもらえないパンが出てしまうこと。
近年、問題になっている食品ロスの中でもパンの廃棄は高い割合を占めています。

そんな状況を知った田村泰雅さんの「まだまだおいしいのに役目を終えてしまうのはもったいない!」という思いからパン夜市はスタートしました。
手に取ってもらえなかった人気店のパンたちを集め、日が沈んだ夜にもう一度販売。
訪れる人は人気店の美味しいパンを食べることができ、パン屋さんはより多くの人にパンを届けることができる、双方にとって嬉しい取り組みです。

音楽が流れる町屋でパンを選ぶ

田村泰雅さんイチ押しのパン屋さんが月替わりで5,6店舗ほど出店。
店舗ごとにおよそ4~6個のパンがお得なセットになって袋に詰められています。


もっちりからハードまで個性豊かなパンが集結

値段は600円~1000円ほどで、お惣菜系からスイーツ系、ベーグルなど種類様々。
セットの内容や賞味期限はラベルにまとめて記載してあるので、じっくり選ぶことができます。「御所西 ばく食堂&手作りパン」のセットを購入しましたが、どれも美味しかったです。軽く温めて、トースターで焼くと外はカリっと中はもっちりに!毎朝起きるのが楽しみでした。お昼間は中々行けないので、近くで買えるのはとっても嬉しいですね。

開店より少し前に到着すると既に人だかりが。パン夜市を心待ちにされている方は多いようです。18時頃になると人気のパンは売り切れがでてしまうほどなので、お目当てのパンがある方は早めに行くのがおすすめ。

袋いっぱいのパンを抱えて帰る幸福感たるや。
夜のお散歩や仕事終わりにふらっと寄ってみてください🌙
COVOのコワーキングスペースにパン夜市のポスターを飾っていますので、開催日をチェックしていただけますよ〇

情 報

ーパン夜市ー
〇住所:京都府京都市北区長乗東町鞍馬口通新町東入204-5
〇開催日:月1回(要確認)
〇営業時間:17:30~(なくなり次第終了)
〇支払い方法:現金

京都府北区地下鉄烏丸線鞍馬口駅から徒歩0分。
330円~お使いいただけるコワーキングスペースをはじめ、24時間365日お使いいただけるレンタルオフィス/完全個室もございます。
現在、無料内覧受付中です。お気軽にお問い合わせください!

無料内覧のご予約