COVOスタッフが日常をお伝えします。
2024.07.26
みたらし祭り ~足つけ神事~
こんにちは。コワーキングスペース/シェアオフィスCOVOです。
梅雨が明けて安心していた矢先、
出先で夕立と雷に遭ってハラハラしていました。
まだまだ晴雨兼用の折り畳み傘が手放せません。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
以前は祇園祭に行った様子をお届けしましたが、
京都の夏のお祭りは祇園祭だけではありません。
ということで、今回はみたらし祭りへ。
場所はCOVOからも近い所にある、下鴨神社。
正式名称は「賀茂御祖神社」なのですが、
多くの人から「下鴨神社」の呼び名で愛されています。
境内には世界文化遺産にもなっている「糺の森」や、
自身の化粧品で描く鏡絵馬がある「河合神社」、
ラグビー第一蹴の地とも言われる「雑太社」もございます。
下鴨神社の紹介はこのあたりにしておいて、
改めてみたらし祭りの目玉「足つけ神事」に行ってきた様子をお届けします。
早速足つけ神事の場所である池の方へ。
靴も靴下も脱いで、膝上まで裾をあげて、
灯明のろうそくを受け取り、いよいよ水の中へ入っていきます。
ほぼ毎年来ているはずなのですが、毎回水に足をつけると冷たさで驚いています。
全身水をかぶったようにひんやり冷えた感覚で、そろそろと水の中を歩きました。
池の深さは160cm弱の身長の人で膝下ほど。
服を濡らさないように、靴や灯明も落とさないように、
気を付けながら慎重に進んで無事に献灯台へ。
献灯台の一部。ろうそくの火が消えないように、置く時も少し緊張します。
私が行った時間は夕方の明るい時間でしたが、
夜になると幻想的な風景に変わります。
暗い中で提灯の灯りと献灯台の火がゆらめき、
池の水面に光が反射し、揺れて、きらきら輝く幻想的な風景を楽しめます。
今年のみたらし祭りは7月28日まで。
夜はどんな風景になるか、ぜひご自身の目で確かめてみてください。
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